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2005/2/26 Saturday

太田裕美考2〜河合奈保子の個性

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太田裕美さんが
”なんちゃってシンガーソングライター”としてデビューしたとしても
たいして楽曲創作力がなかったとしても
彼女の”あの歌声”さえあれば”オール・オブ・OK”ではないでしょうか
#特にファンの方には

筒美京平さん御自身もお気に入りの大ヒット曲「木綿のハンカチーフ」
#元々は『心が風邪をひいた日』という
#アルバムの中の一曲をシングルカットしたもの
そのヒット曲が醸し出す重圧もかなりのものが・・・

自分で作った曲で気にいってるのは
うーん「また逢う日まで」「さらば恋人」
「木綿のハンカチーフ」といったところですかね
当時はカーペンターズみたいに1つのジャンルとして
成立しうる新しい音楽がリアルタイムで出てきた時代
良い意味でのショックが大きくて一ファンとして
一プロフェッショナルとしてとてもよく聴きました
「作家で聴く音楽」第二回 筒美京平

Amazon.co.jp: 音楽- 2000 BEST

『心が風邪をひいた日』
木綿のハンカチーフ

しかし現在も変わらない歌声で(見た目には)気楽に歌手活動を続けられています
それはやはり良い意味での
”無頓着””おおらかさ””拘りの無さ”が働いているのでしょうか?

「ヒット曲というのはすべてそのときの風向きとかで決まるもの」
と太田裕美は後に発言
彼女は純然たるシンガーソングライターでは勿論なく
アイドルを避けつつも構造的にはアイドル的であり
それゆえ、自分のヒット曲にも比較的無頓着であった
たまたま大ヒットした「木綿」を咀嚼する間もなく
持ち前の柔軟な適応性と元気さでもって前に進んでいった
そのため後になって、彼女のステイタスと「木綿」という
怪物のような存在とのギャップに悩まされた
その後、ファンとの触れ合いの中で、それを克服していった
風狂さんの“太田裕美論断章・木綿のハンカチーフ(2)”

翻って奈保子さんの場合を考えると
やはり色んな意味の重圧の為に奈保子さん本来の
”無頓着””おおらかさ””拘りの無さ”を無くさせている
そんな印象です

また、私にとっての河合奈保子さんの良さは
その”美しい歌声”に因っているのですが
世間的にはそれほど”声の個性”は感じさせないのでしょうか
系列事務所の後輩に菊池桃子さんという強烈な個性が存在しますし
でも奈保子さんのCMナレーションだけを聞いても癒されるんですが私 :oops:
#アクアミーとか

タレントとしての個性の松田聖子
方法論としての個性の小泉今日子

匹敵するアーチストとしての個性を無理矢理見つけようとして
河合奈保子さんは
”ある日から芸能界で迷子”になっちゃったのかもしれませんね 8)

2005/2/25 Friday

太田裕美考

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HIT SONG MAKERS〜栄光のJ-POP伝説〜筒美京平2時間スペシャル
の中で印象深かったのは太田裕美さんの担当ディレクター白川隆三さんのお話でした

彼女は
シンガーソングライター風のつくり
#楽曲は白川さんの理想の組み合わせ
#松本隆・筒美京平・萩田光雄

弾き語り風のつくりだったので
ピアノを(楽曲に)入れなくっちゃいけない

アレンジャーの萩田さんは当時ピアノが弾けなかったので
誰にでも弾けるわざとらしいイントロのピアノ(のスコア)が書けた

Amazon.co.jp: 音楽- 太田裕美 Singles1974~1978

雨だれ
雨だれ MIDI (注意:音が出ます)作詞 松本隆・作曲 筒美京平

なかなか印象深い”カラクリ”でした :razz:
(太田裕美考2に続く?)

最後に
The Voice of Girls
さんの”太田裕美論”を引用

この人、なんというか、バーチャル・シンガーソングライターですよね
プロダクトの構造は従来のアイドルとまったく同じなんですが
「自作曲を歌ってる」と思わせる仕掛けが随所に満ちている
松本隆の詩の力
筒美京平のアレンジもかなり貢献
わざと力を抜いたようなギター主体のアレンジは素晴らしい

他のアイドル歌手と決定的に違うのは、言うまでもなく彼女の声
ファルセットなどテクニック的にも段違いですが
やっぱり声質が独特 太田裕美の声「風邪声」ですね。
(The Voice of Girls より)

2005/2/13 Sunday

岡村エバーグリーン孝子

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NHK「夢・音楽館」 でソロシンガー岡村孝子のライブを初めてみました

ソロデビュー後初めてTVの音楽番組NHK「夢・音楽館」に出演 岡村のたっての希望で
彼女が作詞・作曲を始めるきっかけとなったアーティストさだまさしとの共演 フォークの世界

「あみん」というユニット名もさだの曲の歌詞に出てくる喫茶店の名前から取った

そして新曲「春色のメロディー」を聴きました

Amazon.co.jp: 音楽- 春色のメロディー [MAXI]

1985年10月に『風は海から』でソロデビューし
OLの教祖として数々のヒットを放った岡村孝子
早春にさわやかにそよぐ風のようにさわやかな楽曲
SHINSEIDO SHOPPING SITE -
岡村孝子「春色のメロディー」
のコメントより

前向きに進んでいこうとする力強さも感じられる
メッセージ性と 変わることない
エバーグリーンなサウンドが遺憾なく発揮された
20周年を飾るにふさわしいアルバム
SHINSEIDO SHOPPING SITE -
岡村孝子「Sanctuary」
のコメントより


この15年、変わったといえば変わったし 変わっていないと言えば変わっていない
おざわ日記- 春色のメロディー

相変わらずの岡村孝子してます^^
だから何が言いたい!Libra- さだまさしと岡村孝子さん出演ーー夢・音楽館

Amazon.co.jp: 音楽- DO MY BEST

本当に
全く何も変わっていない
彼女の歌声が
そこにありました :razz:

ほぼ同年代の
河合奈保子さんが
何度も変貌していった
のとは対照的に :oops:

寡作の作曲家
来生たかおメロディを
ヒットさせたお二人

はぐれそうな天使
作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:船山基紀

本当は奈保子さんには悲しみに暮れるスローバラードなんかより
さり気ない日常を淡々と歌うミディアムテンポの楽曲が良く似合う
たとえワンパターンなメロディでも良いから歌い続けて欲しい
エバーグリーンな奈保子サウンドが聞きたい

なんて秘かに思っているのは私だけでしょうか・・・・ :razz:

言葉で言い尽くせない Beyond Words

そんな今の私の気分にピッタリな河合奈保子さん作詞作曲
清水信之さん編曲の「言葉はいらない〜Beyond The Words〜」

もしお手元にあれば是非! 8)

2005/2/6 Sunday

河合奈保子はアーティスト

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相変わらず奈保子さんに関しての心無い書き込みが見られる昨今です

ファンサイト運営の立場からのMARUさんの”HOW TO”
TEAROOM☆NAOKO -ANNEX– 心無い書き込みへの対処


つのはず誠さんの
「奈保子はアーティスト!〜奈保子さんの再評価に向けて」 

の制作サイドからの推論を読むと
ライブ映像の完全復刻版を望む私は絶望的な心境になったりします :twisted:

Yahoo!知恵袋 からリンクされてもひとつも嬉しくありません・・ :twisted:
ID非公開の投稿なんて”Yahoo!”ぢゃないでしょう・・・・・・ :twisted:
みんなの力で削除してくだされ :twisted: :twisted:

Yahoo!知恵袋 > 違反質問・回答の連絡

しかしそれだから余計に

河合奈保子さんがいかに素晴らしい歌い手であるか
才能溢れるアーティストであるか

を微力ながら世間に訴えていかねばならない
という気になります :razz:

そもそもこのサイトを始めたのも

奈保子さんの身近な人が”河合奈保子”で検索して
”見る気が失せるサイト”や
”404 Not Found なサイト”ばかり出てきては申し訳ない

のであえて
どんな手段を使ってでも上位に検索されるファンサイトを作ろう
という魂胆があっての仕業ですし :oops:

何とか奈保子さんを聞いたことのない若しくは最近聞いていない人が
聞き始める若しくは聞き直すキッカケになっていただけるような

そんなサイトにしていきたいですネ・・・・・・ :razz:

2005/2/3 Thursday

芳本美代子さんとの因縁

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所属事務所芸映の先輩後輩であるお二人には意外な共通点がありました :razz:

第27回ゴールデンアロー賞(1989)
演劇新人賞 河合奈保子

第28回ゴールデンアロー賞(1990)
演劇新人賞 芳本美代子

1989 第27回 河合奈保子
「THE LOVER in ME・恋人が幽霊」での新鮮な演技はミュージカル・スターとしての将来が期待される
1990 第28回 芳本美代子
ミュージカル「阿国」に初主演しそのエネルギーあふれる新鮮な演技は
ミュージカル・スターとして将来性十分

因みに次年度は・・・ 8)
1991 第29回 篠井英介 「心を繁ぐ6ペンス」での女役など新しい可能性に挑戦
幅広い演劇ジャンルで活躍するその将来性に期待して

以下に挙げる資料によらずともその舞台俳優としての実力は周知のものの様です
年代的にもキャラ的にも使い易いという印象ですね :mrgreen:
それに対して奈保子さんはいきなりの主演だけでなく楽曲まで手掛けてしまわれたので
次の展開がかなり難しいかった様な気がします・・・・・ 8)

舞台俳優芳本美代子のスタート作品「阿国(OKUNI)」は当時かなりの話題作でした :razz:
彼女の歌声はアイドル時代から何だか”語りかけてくる”感じで :oops:
歌が特別上手くはないんだけど心に届くというか :oops:
ある意味ミュージカル向きだったんじゃないかなと思います 今になってみると :mrgreen:

(参考:公演記録・寸評・御本人のインタビュー)
1990年〜1993年? 「阿国(OKUNI)」 
1990近鉄劇場公演記録
1993青山劇場公演記録

こんなアイドルに務まるのかしらと思ったのが
すげー迫力のあるお丹だったのでびっくりした覚えがある

1997年 劇団☆新感線公演「髑髏城の七人」

芳本美代子は出てきた瞬間「高田聖子が二人いるーっ」て感じ(^^;) ハマってましたね

1998年 自転車キンクリートSTORE公演「検察側の証人」

芳本美代子さんは『髑髏城の七人』のときもそうだったけれど
ほんっと舞台でかっこいいんだぃ

1999年 自転車キンクリートSTORE「マクベス」
 佐々木蔵之介演じるマクベスの夫人役

2001年 「ピーターパン」 ウェンディ

前半部分では、ピーターパンとウェンディのかけあいがほとんど
やはり相当な実力がないと、この役は受けられませんね。
かなりヤンキー風(笑)なウェンディを垣間見ることができます

日本初のママさんウエンディ・ピーターとの年齢差が15歳
「若くて可愛い(だけの)ウエンディ」とは明らかに違う

2002年 「ジンジャーブレッド・レディ」 池畑慎之介主演
ピーター&池畑慎之介の舞台(2002ジンジャーブレッド・レディー)

(最近のインタビュー記事)
当時のファッションを事務所に全然理解してもらえなかったことは覚えています
ジーパンにしても何にしても、全然許してもらえなくて 
破れているものを履こうものなら
もうっ! できるだけ短いスカートを履けって言われていましたから
ピアスもパーマもあり得なかった 
80年代アイドルの中でも私は特にさっぱりした体育会系ですし
石川秀美さんや河合奈保子さんといったお姉さんたちがマジメだったんです

21歳のときに転機が訪れました 
初舞台を踏んだことで演じる楽しさに目覚めたんです
ミュージカルの「阿国」だったんですがすごくお芝居が好きになりました
意外とプライベートな部分というか自分の持っているものを全開にして
見せたことがなかったんですね
「これだけしか持ち合わせてないんですけど…」
みたいな心の開き方をすることができなくて
人に対して心を全開にできなかった 

舞台を通して多くの先輩たちにいろんなことを教えてもらいながら
自分の中で少しずつ解放していける何かがあって
それにずっと歌は歌っていたから
「演技は下手でも、歌だけは大丈夫って言われるように頑張ろう」って思えた
「他は何もできませんけど、よろしくお願いします」っていう状態になれたから
終わった後の嬉しさや充実感はほんとすごかったですね
これからも舞台をどんどんやっていきたいです。舞台って何ていうか
スカっと終われるっていうのが、清清しい。やっぱり、私、体育会系だから!?
(蔵出しここだけクロニクル 芳本美代子 より)
蔵出しここだけクロニクル 芳本美代子
公式プロフィール
from IDOL POPS [芳本美代子]
芳本 美代子 EPコレクション
IDOL POPS ’80s (discography of YoshimotoMiyoko)
芳本美代子ファーストコンサート
Doblog - あかねさんのかぶと虫 - 芳本美代子

芳本美代子blog「みっちょんダイアリー」   :oops: